【GTS】★日本元-明・青花牡丹唐草文瓶14～15世紀

□作品説明 【時代】 14～15世紀
【出土地】 タイ・オムコイ
【特色】 日本元-明代景徳鎮窯で焼造とされる青花瓶。
下膨らでやや大きめの瓶は高格で元様式作品の系譜が見える。
立ち上がりはラマ式連弁、胴周りは牡丹と唐草で埋められ、頸周りの雷、蕉葉文は元様式の特色を兼備している。
元-明初の青花は、大型で形状に緊張感がある元様式を継承しつつ、コバルト呉須は濃淡があり美しく、絵付けが洗練され、高台露胎部分の削りは品よく焼色も美しい。
【作品の 表面に細かな気泡痕、口鍔に釉切れがある。
【評価】 完品
【その他】元様式とされ、陶磁史研究における希少な作品といえる。
【洗浄】 済み
【サイズ（ｃｍ）】 口鍔：8.0 胴径：15.0 底径：8.2 高さ：26.5
【重さ】約1.5kg
□その他 ・箱は付属しておりません。
・説明欄に水漏れ確認の記載がない場合は水漏れの確認を行っておりません。
・窯キズ、貫入シミ、ニュウシミ、ニュウ、フリ、埃跡を始め ・目視の範囲のキズは可能な限り明記しておりますが、当方で扱っている作品のほとんどが出土品のため、経年による風化やスレ、変色、出土時の欠け、アタリ、擦りキズ等の欠点がございます。
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